この記事で伝えたいこと
「寝る前の瞑想は、割と心が落ち着きます」
寝る前のルーティン
私は寝る前に、スマホ(またはタブレット)を見る癖があります。
主に好きな動画を見たり、適当にネットサーフィンをしたり。
私にとって、寝る前のこの時間はとても貴重で、一番ゆっくり過ごせる時間だと思っています。
でも、寝る時間が遅くなる
そんな寝る前のスマホタイムですが、これにはデメリットもありまして。
ついつい、夜更かししてしまうんですよね。
特に疲れていたり、仕事に行きたくない日なんかは「寝なきゃいけない」と分かっていても、遅くまで眺めてしまうことがあります。
頭の後ろの方に嫌なこと、不安なことがあって、それに蓋をするようにスマホを眺めてしまう感じ。
すなわち、感じている不安を「感じないように」する行為になっているんですよね。
マインドフルならぬ、マインドレスとでもいえばいいんでしょうか。
好きでみている動画やらサイトやらを、どこか焦ったような気持ちでみている。
何というか、不健全だなぁといつも思いながら、でも止められない。
本当にギリギリの時間になってようやく、「ダメだ、もう寝なきゃ」と思ってスマホを手放し、眠りにつく。
そして翌日は大体寝不足になる…という感じ。
これはできれば止めたいんですよね。
寝る前の瞑想はどうだろうか
ある時、寝る前に瞑想してみてはどうだろうか、と考えました。
思いついたきっかけは、「疲れている時に瞑想すると大体眠くなる」というネガティブな体験からでした。
単純に「じゃあ寝る前に瞑想すればそのまま寝られるんじゃね?」と思ったんですよね。
というわけで実践してみたところ。
意外に寝られない(笑)
そもそも瞑想中って、眠気がきても瞑想を続けようとするから眠れないんですよね。
瞑想をちゃんとする癖がついてしまっている。
その結果、瞑想によって眠気を十分に感じてめちゃくちゃ眠いのに寝られないというとてもしんどい感じになりました。
しかし。
「瞑想したまま寝る」という作戦は失敗しましたが、瞑想するとめちゃくちゃ眠くなることが判明。
そして瞑想を終えると、とにかく眠い。
瞑想した後はもうスマホとか見てられない。
とにかく寝たい。
結果、瞑想するとそのあとはもう何もせずにすぐに眠りにつくことができるようになりました。
予想と違ったけど、まあ結果オーライ。
いつもできるわけではないけれど…
そんなこんなで、寝る前の瞑想はある意味で成功を収めたわけですが。
とはいえついつい、スマホを見ちゃう。
楽しいですしね。
でも、本当にゆっくり寝る必要がある時は、なるべく瞑想して寝るようにしています。
しっかり寝ると、朝も気持ちが良いですしね。
寝る前の瞑想とかで検索すると、割と動画はたくさんありますので。
もし良ければ、ぜひお試しください。
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